岡田裕子の美肌レシピ

史上最高の日焼けどめ&求人のお知らせ

2021年05月05日

皆様、こんにちは。
今回は「ストレス対策」について皆様にお便りを書く予定だったのですが・・・

6月と8月に演題を出している学会発表の準備で私がストレスにさらされています!
このゴールデンウイークはお休みの初日からず~っとパソコンとにらめっこしてスライド作りに追われています。
1つは高齢者と亜鉛と褥瘡に関する発表で、もう一つは漢方の発表です。
この4日間で何とかまとめなくてはなりません。
発表の準備が無事終わりましたら、ストレスのお話を書かせていただきます。

さて、追い込まれてはいるのですが、4月28日新発売の日焼け止めが素晴らしいのでご紹介します!
“しっとりと心地よく潤い美肌が続く低刺激性UVベース”
「アクセーヌ スーパーサンシールドブライトヴェール」

実は発売前に1本いただいて、先行して使わせていただいておりました。(アクセーヌさんありがとうございます!)

おすすめポイントその①:きれいなピンク色!
私のコンセプトである「清楚で幸福感あふれる透明な肌」にぴったりなのです。

この日焼け止めにビューティフルスキンのチークを合わせてみました。
素顔の時より、健康的に見えます。

タイムリーに、雑誌・25ans(ヴァンサンカン)6月号の特集も「PINK素肌で輝き美人」
(待合室に置いてありますのでぜひご覧ください)
“PINK美白”とは明るく晴れやかで透明感があり、ハツラツと輝く、にごりのない肌なのだそうです。

おすすめポイントその②:低刺激!
においに敏感な私は日焼け止めに時々あるにおいが苦手なのですが、これは無香料。
おまけにパラベンフリー。

おすすめポイントその③:SPF50,PA++++
優しくて強い!

おすすめポイントその④:セラミド配合でバリア機能を高める。

おすすめポイントその⑤:のびもいい!
最小限の摩擦で塗ることができます。

ファンデーションを使わない私は日焼け止めにはこだわりがあり、色々な日焼け止めを使いましたが、今のところもっとも気に入っております。

20代の娘も試しましたが、娘も欲しいと申しておりました。
若い方にもおすすめです。
70代後半の母にもプレゼントしようと思います。(母の日は来週ですね)

もう一つのお知らせ:看護師を一名募集しております。

現在、岡田医院には30代から50代の5名の看護師がおります。
ベテラン2人は注射名人。どんなに血管がみえにくい患者さんでも安心してお願いできます。おまけに優しく患者さんからの信頼も厚い!
30代・40代の3人は子育てしながらお仕事がんばっている人もいれば、勉強熱心で興味のある分野の研修に積極的に参加し、スキルを高めている人、様々なことに興味があり、チャレンジをしてその知識を私に教えてくれる人・・・それぞれのペースで頑張ってくれています。
全員患者さん思いで、丁寧美人。
新しい治療のスタートに合わせて1名募集しております。
詳しい勤務条件はハローワークで5月10日以降にご確認ください。

からだからのお便り

2021年02月09日

今年は大雪ですが、時々春の訪れを感じる日があります。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日患者様から春らしい花束の差し入れをいただきました!
小さなお雛様と一緒に飾らせていただきました。ありがとうございます。

「見える景色が私をつくるから」
美容家のIKKOさんもインテリア誌のインタビューにこう答えていらっしゃいます。

「忙しいと気持ちもピリピリしてくるから、家が淀んでいると心もどんどん淀んでしまう。
家は私がリラックスするために、清潔を保って極上の景色にしておくの。景色が悪くなるとトゲトゲして、そのトゲトゲしたものが自分の人生を落としてしまうから・・・」(Bon Chic 美しい空間に住まうということ より引用)
自宅で過ごす時間が多くなった昨今、お花の力に癒されます・・・

さて、最近オンラインで腸内細菌をテーマにした講演を拝聴しました。
「長寿菌が命を守る~大切な腸内環境コントロール~」

“腸脳皮膚相関”、“腸は第2の脳”、“美腸なくして美肌なし”、などなど腸内環境は肌を含めて全身に様々な影響を与えることが分かっています。
講師の先生曰く、
“便は体からのお便り、で、便所は体からのお便りを受け取る所。”
色は黄色っぽく、臭いもない、のが理想的な便で、そのためにはプロバイオティクス(人体に良い影響を与える善玉菌、またはそれらを含む食品:例、ビフィズス菌、乳酸菌、それらを含むヨーグルト、飲料など)と食物繊維(野菜、キノコ、海藻)の摂取がおすすめだそうです。

食べ物つながりで「臨床に役立つアンチエイジング食情報」(アンチエイジング医学―Vol 16 No6)の内容もご紹介しましょう。

巻頭言より。
「You are what you eat」(あなたはあなたが食べたものでできている)ということわざが英語にある。(中略)アンチエイジングの基本は日常的によいものを食することであるが、何を、どのように食するかが問題となる。
分かりやすく、日常に取り入れやすい事柄をご紹介します。
① 揚げ物、加工品などの食事やたばこに由来する終末糖化産物(AGEs)の過剰摂取は血管の硬化、骨質の劣化、しわやたるみなどの外見上の老化を促進させる。
② 海藻はオメガ3脂肪酸を含み、低カロリーでミネラル、食物繊維が多い。海藻はスーパーフードである。
③ ビタミンC不足によって活性酸素が増加し、筋肉の萎縮、身体能力の低下を招く
厚生労働省は一日のビタミンC推奨量を100mg(イチゴ5,6個くらい)と策定した。
(一部抜粋)

私の朝のルーティンをご紹介します。
朝起きたらお白湯とともにその日の体調に合わせた漢方を服用します。(更年期の私にはお助け漢方が必要なのです)
朝食は玄米とお味噌汁、卵料理、温野菜(ブロッコリーが多い)、ヨーグルト、フルーツ2種類(リンゴと季節にあるものもう1種類)をいただきます。

白米に比べて玄米には食物繊維、水溶性ビタミン、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。(アンチエイジング医学Vol 16 No 2)

お味噌汁の具材には前述の食物繊維豊富な食材を入れます。
冷蔵庫にはわかめ、めかぶ、キノコも数種類常備しています。

幸せなおうちごはんのため、お皿を久しぶりに購入しました。
食洗器、電子レンジOKなウエッジウッド。
お花、食器・・・日常の小さな幸せ。


次回は、腸内の悪玉菌を増やし、AGEsを増やし、活性酸素も増やす“ストレス”。
最近患者様に診療の中でご紹介しているストレス対策についてお便りしたいと思います。

未来をつくるのは、今日の私!

2021年01月02日

美肌レシピをご愛読いただいている皆様、2021年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

手帳を新調しました!
「Study +Diary 2021」
漢方の専門医試験を受けるための勉強のスケジュールも書き込める手帳です。
偶然にも、何の打ち合わせもしていないのに東京で医学生をしている娘も全く同じ手帳を選んでいて驚きました。

今年最初のお便りは、私が手帳に書き留めている「心に響いた言葉」をいくつかご紹介します。

日頃から雑誌や本、講演で耳にして心に響いた言葉をメモして、手帳を開くたび自身の胸に刻むようにしております。

① 小川糸さんの小説 “ライオンのおやつ” から。
「眠ることは、重要です。ですから、眠る環境にはこだわりを持っております。
よく眠り、よく笑い、心と体を温かくすることが、幸せに生きることに直結します。
笑顔ですよ、笑顔。いつも、笑って過ごしましょう」

“ライオンの家”というホスピスに入所した主人公の若い女性に、ホスピスの主催者でもあり看護師でもある女性がかけた言葉より。

(この小説、涙なしには読むことができません。
心に優しい風が吹いて、明日、誰かのためにお仕事がんばろう!と思える内容です。
瀬尾まいこさんの小説、“そしてバトンは渡された” もおすすめです。
悲しい場面はないのに、人の優しさに涙がこぼれる小説です。)

② 野本真由美先生のご講演より
「失敗はない。成功するか学ぶかのどちらかだ」

③ 昨年のお正月から1年かけて読み進めた“十二国記” 全14冊の最終巻での登場人物の言葉より。
「過去が現在を作る。ならば、いまが未来を作るのだ」

様々な困難を乗り越え、最後は目標を達成するのですが14巻分の過程がすべて結末へとつながっている長い長いお話です。

「人生は選択の連続である」・・・シェイクスピアの言葉です。
今日一日何を食べ、どのように仕事をし、どんな言葉をかけ、どんな風に接したのか、が良くも悪くも周りの人に波及し、巡り巡って自分自身に返ってくるように思います。

失敗もありますが、そこから学び、よりよくしていくことが未来へとつながる・・・
未来を作るのは今日の私。
コロナでまだまだ困難が続きますが、今日一日大切にいきましょう。

美と癒しのスキンケア~最近のお気に入りを紹介します~

2020年11月23日

皆様、こんにちは。
秋も深まってまいりました。

さて、今回は私の愛用しているスキンケア用品をご紹介します!

“先生こんなのあります、使ってみてください”とスキンケア用品をいただいたり、
学会の展示ブースで“これよさそう!”と仕入れてみたりと私は自分の顔に様々なものを試しています。

昨年エンビロンからシークエンス4プラスが発売されて以来、基本的に夜はシークエンス4プラスとシークエンスクリームプラスの2品を使っています。
朝に新しい製品を試しているのですが、今年出会っておすすめなのは

『C+Correcting Complex 30%』
ビタミンCを30%配合したビタミンCセラム(医療機関専用化粧品)
ビタミンCには抗酸化作用(活性酸素と戦う)メラニン産生抑制作用、コラーゲン産生促進作用があります。
特徴をパンフレットからご紹介すると・・・
最高濃度の純粋なアスコルビン酸テトラヘキシルデシル30%含有
健康なマイクロバイオームを維持するためのプレバイオティクスを含有
理想的なph値:皮膚の自然機能を支える理想的なph値

一度使い始めるとやめられません・・・

ちなみにこのメーカーから出ているリップも高性能でおすすめです!
『Youthfull Lip Replenisher』

“何を塗ってもくちびるが乾燥します・・・(泣)”
と相談にみえたシェーグレン症候群の患者さんにおすすめしたところ、乾燥症状が改善したと大変喜ばれました。お値段もラシャスの約半分とリーズナブルなことも魅力です。

『エムディア セラージュローション&セラム』
ヒト脂肪細胞由来幹細胞上清液エキスを使用した化粧品。
製品パンフレットからご紹介すると・・・
期待される効果
・肌ダメージからの組織修復
・コラーゲンの産生促進
・ヒアルロン酸の産生促進
・真皮の細胞やエラスチン産生活性化によるハリの改善
・新陳代謝・ターンオーバーの促進など
私世代(中高年)におすすめです。

ちなみに娘(20代前半)にはエンビロンのモイスチャージェル2(ビタミンACEをバランスよく配合)を使わせています。彼女はこれだけを使っているようです。

きめ細やかで、色白の秋田の女性の肌は『とにかく守る』ことが大切です。
紫外線から守る、大気汚染物質から守る、乾燥から守る・・・
これらの環境ストレスは、いずれも肌に炎症を起こします。

そして炎症が肌の老化を促進します。
炎症・inflammationと老化・agingをかけて「inflammaging」とも呼ばれます。

環境ストレスのほかにも自らのお手入れでむだな炎症をおこさないことも大切です。
パッティング(たたかない、こすらない)、コットンを使って保湿する(自分の手が一番!)、幾種類もの化粧品を使用する、ファンデーションの厚塗り、いずれもNG習慣です。ご注意くださいませ。

最後にスキンケア用品ではないのですが、もう一つお気に入りをご紹介します。
『JORDANIAN DEADSEA SALT』
自然由来のマグネシウムと、優れたバランスの天然ミネラルを含んでいるデッドシー(死海)の深層部から採取したバスソルトです。
保湿効果もあり、お湯がとろとろになります!

先日見ていたテレビ番組で、人気の占い師の方がおっしゃっていました。
“浄化”とは”気“を整えることなのだそうです。
神社でいただいたお清めの塩で入浴するのだとか・・・

デッドシーソルト、お風呂で一日の邪気を浄化するのにはぴったりです!

次回、今年最後の皆様へのお便りは「今年、私を奮い立たせてくれた言葉」をご紹介します。

ご無沙汰しております。

2020年11月01日

ご無沙汰しております。
コロナウイルスに翻弄されているうちに早いもので11月を迎えました。
皆様、お元気でいらっしゃいますか?

皆様にお知らせがございます。
11月より当院のカルテのシステムが変わります。
変更により、これまでに比べて患者様の待ち時間が格段に短くなると思われますが、
私共が新システムに慣れるまでの1~2週間は多少混乱し、逆に待ち時間が長くなることが予測されます。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご寛恕くださいますようお願い申し上げます。

さらなる待ち時間の短縮のため、順次セルフ精算システムも導入する予定でございます。

また、私の外来のみですが、青森、山形、岩手などの他県や県北、県南など遠方から通ってくださっている患者様のためにオンライン診療も導入したいと思っております。
11月には間に合いませんでしたが、しばしお待ちくださいませ。

コロナウイルスの影響で様々な学会もすべてオンラインになっております。
今回は9月に行われた美容皮膚科学会で私が学んだ知識の一部を皆様におすそ分けしたいと思います。カッコ内は私の感想です。

髪の話題:
①白髪についてのご講演より。
白髪はメラニン色素の供給源となる色素幹細胞の枯渇によって進行する。
色素幹細胞を枯渇させる要因として加齢のほかに、精神的ストレスや交感神経の過興奮によって進行が促進されることが分かっている。
(→美肌レシピに何度かでてきていますが、交感神経は自律神経の一つで車のアクセルにたとえられます。副交感神経はブレーキ。夜になると自然に副交感神経優位となり、リラックスし、深い睡眠にいざなわれます。
ちなみに東洋医学では自律神経は気・血・水の「気」にあたります。
交感神経の興奮を鎮める方法:ゆっくりと深い呼吸・ストレッチ・心地よい香り・熱すぎない温度の入浴・それでもだめなら漢方の力を借ります。写真のアロマスプレーは夏から使用しているその名もSUPER DEEP NIGHT ~RESTFUL SLEEP~)

②閉経後女性における薄毛や白髪とエクオールに関する研究のご発表より。
大豆イソフラボンの腸内細菌による代謝産物であるエクオールを産生できる人とできない人に分けて、薄毛と白髪の状態を調べたところ、エクオール産生者では薄毛になりにくく、白髪にもなりにくいという結果であった。
(→エクオールが作れるかどうかは簡単に尿検査で調べることがきます。私は以前調べたところ、作れない人でしたので45歳すぎてからエクエルをずっと内服しております。エクオールには抗酸化作用と血流促進作用もあるとのことです。)

③頭皮環境とミノキシジルについてのご発表より。
紫外線は発毛を抑制する。
ミノキシジルは紫外線によっておこる炎症や乾燥も改善する。
(→帽子や日傘はお顔だけでなく髪のためにも大切なのです。)

美容皮膚科における再生医療:
少量の自分の脂肪細胞から幹細胞を培養してしわや薄毛の治療を行う、最先端のご講演を拝聴。
(→この分野、進んでいます。ただ効果がない人も2~3割いるとのこと。今後、一般的になり普及するでしょうか?期待したいと思います)

保湿することの重要性についてのご講演:
化粧品の役割は角層を保湿することである。
皮膚の乾燥により表皮内に活性酸素が発生し、さらに皮膚保湿機能を低下させ、紫外線同様に皮膚の老化を促進する。
(→お手入れしすぎもよくないけど、肌断食で何もしすぎないのもよくないのです。)

美容皮膚科ガイドラインについて:
美容医療による合併症対策のため、美容皮膚科診療のガイドラインが作成された。
例:肝斑について
① 遮光(最も重要)
② トラネキサム酸内服、美白剤外用
③ ①、②を十分に行った上で改善が見られない場合のみ、レーザーやIPLを提案する。
また、紫外線や女性ホルモン薬が悪化因子となる。
(→肝斑についてのセッションが多くみられました。間違ったスキンケアで発症した肝斑を“スキンケア肝斑”と呼んではどうか、というご講演もあり、この先生は肝斑は正しいスキンケアとトラネキサム酸内服、美白剤の外用で90%は改善するとおっしゃっていました。私も同意見です)

なお、しわ、たるみの治療ガイドラインではHIFU(高密度焦点式超音波)が挙げられていて、実は私も今年の1月(コロナの前に)に自分やスタッフにHIFUを試しております。
私にはとても効果がありましたので痛いし高額ではありますが、夏には導入しようと決めておりましたが、コロナのため東京との往来ができなくなり来年以降となりそうです。

他にも様々な新しい注入療法や機器のセッションを拝聴しました。
上まぶたに対するダウンタイムの少ない治療のご講演があり、これは自分にもやってみたいと思いました。

開業以来、美容皮膚科診療についてずっと貫いているポリシーがあります。
“新しい治療にはすぐに手を出さない、飛びつかない”

ここ十数年の流れをみていて、美容皮膚科治療の中には“画期的な治療!”、“新しい機器!”とうたって彗星のごとく登場したものの、その後数年たってあまり効果がなかったり、副作用や合併症を発症する例が増えていつのまにか誰もやらなくなり消えてしまう治療があるのを知っているからです。
また医師の間で賛否両論ある治療は、その後時間を経ても王道治療になっていません。

効果があり安全性の高い治療は、最初は高額で世にでてきてもその後確実に世の中に浸透し、それに従って治療費も下がっていく傾向があります。

そして
“自分がやりたくない(怖くてやれない)治療は患者さんにもやらない”

“王道=正統派の治療のみを行う”

王道といえば、今月末に腋下多汗症の新しい塗り薬が発売されます。
保険適応で塗るだけで簡単、価格もリーズナブルで今後の治療の主流になるのではないかと期待をよせております。